社会人初心者がアナログイラストを描くために必要なものリスト

アナログ

アナログイラストに挑戦したい社会人の皆さん、こんにちは。この記事では、忙しい日常の中で新たな趣味としてアナログイラストを始めるために必要な道具や、どのように始めればよいかをご紹介します。正直ピンから切りまでありますし、100円ショップでも道具は揃います。しかし、このページで紹介するものはステップアップのことも考慮し、少し本格的な画材です。私自身も会社員であり、絵の経験は小学生の時の落書き程度でした。しかし、効率よく練習することで、5ヶ月間で大きな成長を遂げました。皆さんもぜひ、この記事を参考にしてアナログイラストの世界に足を踏み入れてみてください。

 

社会人初心者がアナログイラストを描くために必要なものリスト

スケッチブック

おすすめ商品: モレスキン スケッチブック

特徴: モレスキンのスケッチブックは、高品質な紙を使用しており、鉛筆、ペン、マーカーなど様々なメディアに対応しています。厚手の紙は滲みを防ぎ、快適な描き心地を提供します。

価格: 約2,000円(2024年6月現在)

おすすめの理由: 高品質な紙質により、初めてのスケッチでも綺麗に描けるため、初心者にもおすすめです。また、持ち運びに便利なサイズも魅力です。ちょっとした隙間時間を利用して、イラストの練習や、周囲の模写などをするのに適しています。

>>モレスキンのスケッチブックを見に行く。

鉛筆

おすすめ商品: 三菱鉛筆 ハイユニ

特徴: ハイユニは滑らかな描き心地と耐久性を兼ね備えた鉛筆で、幅広い硬さのバリエーションがあります。初心者には、HBやBの硬さが特に使いやすいです。

価格: 1本あたり約150円(2024年6月現在)

おすすめの硬さ: HB、B

理由: HBは適度な硬さと濃さがあり、基本的なスケッチに最適です。BはHBよりも柔らかく、濃い線を描きやすいので、陰影を付ける際に便利です。描いていく中で「柔らかい線が引きたい」など要望が出てきたら2B、3Bと手を出してみるのがおすすめです。

>>三菱鉛筆 ハイユニを見に行く。

消しゴム

おすすめ商品: トンボ鉛筆 モノ消しゴム

特徴: モノ消しゴムは、高い消字性能と耐久性が特徴です。紙を傷めずにきれいに消すことができます。

価格: 約100円(2024年6月現在)

おすすめの理由: 使いやすさとコストパフォーマンスに優れており、初心者にも最適な消しゴムです。

シャープペンシル

おすすめ商品: ステッドラー 製図用シャープペンシル

特徴: ステッドラーの製図用シャープペンシルは、正確な線を引くために設計されています。グリップ部分が滑りにくく、長時間の使用でも手が疲れにくいです。

価格: 約1,200円(2024年6月現在)

おすすめの芯径: 0.5mm

理由: 0.5mmは、細かい描写に適しており、製図用としても使われるため、初心者でも扱いやすいです。

おすすめ商品: ぺんてる グラフ1000 フォープロ

特徴: グラフ1000 フォープロは、プロフェッショナル向けに設計されたシャープペンシルで、精密な描写が可能です。軽量で持ちやすく、長時間の使用でも疲れにくい設計です。

価格: 約1,000円(2024年6月現在)

おすすめの芯径: 0.3mm

理由: 0.3mmは非常に細かい線を引くことができるため、詳細な描写や陰影の付け方を学ぶのに最適です。

ペン

おすすめ商品: ユニボール シグノ

特徴: ユニボール シグノは、なめらかな書き心地と高い耐水性を持つゲルインクボールペンです。細かい描写にも適しており、インクの発色も鮮やかです。

価格: 約200円(2024年6月現在)

おすすめの理由: コストパフォーマンスが高く、初心者でも扱いやすいペンです。細かい線やディテールを描く際に非常に役立ちます。私も出先などですぐに周りのものの模写をして、絵を描く事自体のハードルを下げたり、観察力を鍛える努力をしていますが、実際にこのペンはとても使いやすく便利です!

色鉛筆

おすすめ商品: ファーバーカステル 色鉛筆 12色セット

特徴: ファーバーカステルの色鉛筆は、鮮やかな発色と滑らかな描き心地が特徴です。初めての色鉛筆セットとして最適な12色入りです。

価格: 約1,500円(2024年6月現在)

おすすめの理由: 高品質な色鉛筆でありながら、手頃な価格で購入できるため、初心者におすすめです。少ない色数でも十分に楽しむことができます。

水彩絵具

おすすめ商品: ホルベイン アクアオイルカラー 12色セット

特徴: ホルベインの水彩絵具は、鮮やかな発色と滑らかな塗り心地が特徴です。12色セットは初心者にも扱いやすく、様々な表現が可能です。

価格: 約2,500円(2024年6月現在)

おすすめの理由: 初めて水彩を使う人にとって、手頃な価格と高品質な絵具が揃ったセットです。使いやすさと発色の良さが魅力です。

フィクサチーフ

おすすめ商品: 文房堂 フィクサチーフ

特徴: 文房堂のフィクサチーフは、完成したイラストを保護するためのスプレーです。鉛筆や色鉛筆の線が擦れてしまうのを防ぎます。

価格: 約1300円(2024年6月現在)

おすすめの理由: 手軽に使用でき、イラストを長持ちさせるために役立つため、初心者にもおすすめです。

定規とコンパス

おすすめ商品: 安価な定規とコンパスセット

特徴: ミツトモの定規とコンパスセットは、正確な線や円を描くために必要な道具が揃っています。丈夫で使いやすいデザインです。

価格: 約600円(2024年6月現在)

おすすめの理由: 手頃な価格でありながら、高品質な道具が揃っているため、初めての定規とコンパスセットとして最適です。

何が必要か道具で迷ったときの解決法

アナログイラストを始める際に、どの道具を選べば良いか迷うことがあります。そんな時の解決方法をいくつかご紹介します。

  1. 基本の道具から始める: まずはスケッチブック、鉛筆、消しゴムなどの基本的な道具から始めましょう。これらの道具は、どの文房具店でも手に入るため、揃えやすいです。
  2. レビューを参考にする: 購入前にインターネットでレビューを調べてみましょう。他のユーザーの意見を参考にすることで、自分に合った道具を見つけやすくなります。
  3. 予算を設定する: あらかじめ予算を設定しておくと、無駄な出費を抑えつつ必要な道具を揃えることができます。最初は手頃な価格の道具から始め、徐々に高品質なものにアップグレードしていくと良いでしょう。
  4. 実際に試してみる: 可能であれば、文房具店で実際に道具を手に取って試してみましょう。自分の手に馴染むかどうかを確認することが重要です。
  5. 初心者向けセットを利用する: 初心者向けのイラストセットを購入するのも一つの手です。これらのセットには、基本的な道具が一通り揃っているため、最初の一歩として非常に便利です。

最初から高品質な道具を買う必要性はあるか?

イラストを始める際に、高品質な道具を揃える必要があるのか迷うことがあるかもしれません。確かに、プロフェッショナル用の道具は高品質で長持ちするものが多いですが、初心者にとっては必ずしも必要ではありません。むしろ、手頃な価格の道具で基本を学び、必要に応じて徐々にアップグレードしていく方が賢明です。

手頃な価格の道具から始める利点

  1. コストを抑えられる: 初心者が最初から高品質な道具を揃えると、予算が大きくかかることがあります。手頃な価格の道具から始めることで、必要以上の出費を抑えられます。
  2. 道具の扱い方を学べる: 初めての道具は、使い方に慣れるための練習用と考えることができます。高価な道具をいきなり使うと、失敗を恐れて思い切った練習ができないことがありますが、手頃な道具なら気軽に使えます。
  3. 自分に合った道具を見つけやすい: 最初は色々な道具を試してみることが大切です。手頃な価格の道具で試行錯誤することで、自分に合った道具や好みのスタイルを見つけることができます。
  4. ステップアップの楽しみがある: 初めは手頃な道具で始め、技術が上がるにつれて少しずつ高品質な道具にアップグレードしていく楽しみもあります。これは、モチベーションを維持するためにも効果的です。

まとめ

アナログイラストを始めるためには、まず基本的な道具を揃え、基本的な練習を継続することが重要です。高品質な道具を最初から揃える必要はなく、手頃な道具から始めて、徐々に自分に合ったものを見つけていくのが良いでしょう。また、コミュニティに参加して他の人と交流し、モチベーションを維持することも大切です。

私自身も社会人として忙しい毎日の中で、アナログイラストを楽しむことでリフレッシュし、新たなスキルを身につけることができました。皆さんもぜひ、この記事を参考にしてアナログイラストを始めてみてください。きっと、新たな楽しみと発見が待っていることでしょう。

以上が、社会人初心者がアナログイラストを描くために必要な道具リストとその始め方についてのガイドです。ぜひ、自分のペースで楽しみながら練習を続けてください。

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